火災保険の申請代行はブラック?良心的な業者を見分ける方法
火事以外でも、風や雹の被害で申請できる火災保険。3年の申請期限があるため、時間がないからと放置しておくと100万円近くの金額を捨てることになるでしょう。
しかし火災保険の申請代行業者は詐欺だと聞き、どうしていいか分からない方も多いかもしれません。そこで今回は、火災保険の申請代行業者を見分ける方法を紹介します。「検索すればするほど、火災保険の申請代行業者が詐欺だと出てくる…。」 「どうやって、良心的な代行業者を探せばいいの?」こういった不安を抱えた方に向けて解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
火災保険の申請代行に詐欺業者が多いって本当?
検索してみると、火災保険の申請代行に詐欺業者が多いというページを多く見かけませんか?
結論からいうと、火災保険の申請代行に詐欺業者は少ないです。しかし適当に選んでしまうと、良心的な申請代行業者に依頼ができない可能性もあります。詐欺をはたらく業者が少ないとはいえ、自身を守るためにも知識を付けておきましょう。
良心的な火災保険の申請代行業者の見分け方は?
ではここからは「具体的にどうしたらいいのか」、良心的な火災保険の申請代行業者の見分ける方法を2つ紹介します。
1. 一般的なリフォーム業者との違いを説明してくれる
2. 受け取った保険金での修理をしっかりと促す
今回は、契約時に見極める方法に絞っています。
一般的なリフォーム業者との違いを説明してくれる
契約書を渡されるときに、一般的なリフォーム業者との違いを説明してくれるかは重要ポイントです。基本的にはリフォーム会社で修理をするのが一般的ですが、そこでも火災保険申請のサポートをしてくれます。しかし一般的なリフォーム会社に依頼する場合、支払いが保険会社からということで修理費用が跳ね上がることも。そのため火災保険のプロに申請代行を依頼するメリットについて、しっかりと紹介してくれるのが良心的な業者だといえます。
受け取った保険金での修理をしっかりと促す
被保険者は「あいおいニッセイ同和損保」へ、火災保険を申請。台風による雨漏り被害で、家財などが使い物にならなくなってしまったそうです。今回は430万円の保険金を受け取ることができました。
受け取った保険金ですが、実は修理に使わなくても良いことをご存知でしょうか?
火災保険の申請代行業者に依頼すると、良心的な会社でも報酬は受け取る保険金の40%程度です。
仮に100万円の保険金から代行業者に40万円を支払っても、手元には60万円残りますよね。30万円で修理してくれる業者を見つければ、残りの30万円は自由に使えます。そのため手元に残った60万円を修理に使うことなく、別の使い道を考えても良いのです。しかしこういった状況のなかで、受け取った保険金での修理をしっかりと促す業者もいます。被保険者(依頼者)の将来を考えていることが分かるので、このような業者は良心的だといえるでしょう。
まとめ
火災保険の申請代行はココから
今回は、火災保険の申請代行業者を見分ける方法を紹介しました。しかしなかには「火災保険の申請代行業者を見極める方法は分かったけど、時間がない」という方もいるでしょう。そこで当サイトでは良心的な申請代行業者のみを厳選し、掲載しています。申請に3年という期限もあるので、ぜひ今から依頼する業者を探してみませんか?