火災保険が切れていた!
無保険のリスクと火災保険の見直し方法とは?
突然ですが、みなさんは火災保険が切れていたなんて経験をしたことがありませんか?
もし今「更新はいつだっけ」と思った方は、きちんと契約期限を確認してください。
今回は無保険のリスクと、火災保険の見直し方法を解説していきます。 放置してしまう前に、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
火災保険が切れていた状態で火事が起きるとどうなる?
火災保険には契約期間があり、更新を忘れていると保険をかけていない状態となります。 賃貸物件の場合は契約期間が2年なので気づくのですが、持ち家の場合は火災保険が切れていたことを気づかない場合も。では火災保険が切れていたという状態で火事が起こったら、どうなるのでしょうか?
賃貸の場合は大家の分も負担する可能性がある
住まいがアパートなどの賃貸の場合は、物件の所有権は大家にあります。
もし隣の部屋まで火が移れば、その修理費用は大家ではなくあなたに降りかかることに。
火災保険が切れていただけでかなりの金額を支払うことになるのは、絶対に避けましょう。
火災保険が切れていたときは新たに見直そう
火災保険が切れていた場合は、更新するか新たに別に入りなおすかを決める必要があります。そこで実際に火災保険が切れていたときにするべき行動として、見直したほうがいい部分を2つ紹介します。
住居の評価バランスを見直す
まず1つ目は、住居の評価バランスを見直すことです。どれだけ火災保険料を増やしても、保険金は建物の評価額までしか受け取ることができない仕組みになってます。つまり「住居評価を超える支払いをしていないか」を見直すことが大切です。
これは加入している(または加入予定の)保険会社へ問い合わせてみましょう。
家財の保険金額を見直す
2つ目は、家財の保険金額を見直すということです。
これも1つ目と同じで、どれだけ保険料を支払っても受け取れる金額は限られています。
そこで「使っていない家財に火災保険をかけていないか」を見直すことが大切です。
特によく分からないまま契約をしてしまった人は、高い金額をかけていないか1度チェックしてみてください。
まとめ
今回は、火災保険が切れていたときのリスクや見直し方法をまとめてみました。火災保険が切れていると損害額が大きいので、ぜひこれを機会に見直したいですよね。
しかし実際にどの業者に頼めばいいのか、その見極めが難しいのも現状です。
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